LINEスタンプ販売までの道のり

買って買って~~(笑)

 

てな事でWordPressそのものじゃ無いけど、まあ今時の定番ツールのLINEのスタンプ販売に関わったので、備忘録的な内容て事で(^^ゞ

まずは概要~クリエイター登録から申請まで

ざっくりと言っちゃうと、LINE独特の回りくどい物を感じたものの、面倒臭いだけで、決して難しい部分は感じませんでした。

基本的にLINEのセキュリティーを根拠無く信用していない僕には、個人情報を入力する際に踏み絵に近いものを感じましたけど。まあ、でも、LINEを利用して微々たる額でもお金のやり取りをするわけですから抵抗する事も出来ません。

クリエイター登録が出来たら、スタンプ(または着せ替え)申請のマニュアルが有るので、それを熟読するだけですね。マニュアル自体は同じような内容のものがクリエイター登録しなくても読めちゃいます。

スタンプを作ろうって事は、スタンプを申請しようって事は、仮にも(売れようと、売れまいと、例え1人でも、制作者だけが使う為でも)販売するって事になるので、それ相応の常識が無ければなりません。そんな常識が登録するときの規則やガイドラインて事になるので、しっかりと熟読して下さいね。

ちなみに今のところ、口座情報は入力してません。必須項目以外は空白の状態です。

後はガイドライン通りに作った画像をアップロードするだけです。
スタンプの場合はスタンプ画像が最低で8個と、スタンプショップで大きく表示されるメイン画像と、スタンプを購入した時に下の方に表示されるスタンプを選択する時のタブ画像が必要になります。全部で最低10個の画像が必要って事ですね。

各画像のファイル名の指示は見当たらなかったんだけど、申請した人の情報を探したところ、「main」「tab」「01」「02」・・・、て感じにしました。

LINEスタンプは全世界で販売できる。

と言うよりも、一部英語での表記が必須となってます。
クリエイター登録の時は全部日本語だけで大丈夫なんですが、スタンプの申請時にはクリエイター名、スタンプタイトル、スタンプ説明文は英語が標準になっています。

英語にプラスして、希望の販売言語を選択するって感じですね。
クリエイター名は、元々英語だったので問題無し。
タイトルは英文にすると意外と文字数使ってしまうので、文字数制限との戦いなるかもしれません。
苦悩したのは説明文でした。英語力に著しく乏しい僕は翻訳サイトに頼り切りましたけど(笑)それでも複数のサイトの翻訳を比較して、単語を選んで、出来るだけ単純な文法にする事で、たぶん通じる程度の英文になってるんじゃないかと、何ら根拠無く考えてます。

まあ、ぶっちゃけ日本語の台詞なんで英語圏で購入してくれる人が居るとも思えないんですが、英語の台詞にすれば英語圏でも購入される可能性が有るって事なので、「もしかしたら?」とんでも無い売り上げになるなんて夢くらいは見ても良いのかもしれませんね。

リジェクトの理由と、再申請の方法

申請後、数日でLINE側からメッセージが有りました。見事に一発目はリジェクトです。噂ではリジェクトの理由は教えてくれないなんて事も耳に入ってきてたんだけど、丁寧かつ具体的、的確に理由が書かれてました。

ひとつは、吹き出しの中が透過されてるって事でした。ガイドラインにも有るようにスタンプ画像は背景透過でなければいけません。背景が透過でなければ着せ替えや、任意の画像をトークの背景に使うと不細工な事になってしまいますからね。そうは言っても吹き出し(台詞)の中まで透過されてるのは、言われて見れば、LINE側の仰るとおりダメっすよね。

もうひとつは、誤字を指摘されちゃいました。「了解」の「解」の文字のつくりの方なんだけど、刀の下に牛が正解なんです。元は牛じゃなく、午後の午、つまり上が突き抜けずに止めた状態でした。正直、ぱっと見では判らないようにも思うのですが、細かいところまでチェックするんだなってのが正直な感想です。

さて、戸惑ったと言うか、迷走しちゃったのは、ここからです。
先に正解を述べておくと、添付ファイルを差し替えてもダメ!って事です。画像タブをクリックすると申請している画像の一覧が表示されます。そこから該当の画像をクリックすると変更or削除(だったと思います(^^ゞ)の選択肢がポップアップするので、そこから訂正済みの画像をアップロードする事になります。

リジェクトのメッセージには、再申請の方法は書かれてなく、2回ほど添付ファイルを差し替えて再申請してました。これでは申請している画像は元のままなので、同じ内容でリジェクトされちゃうのも当然ですよね。

再申請の度に数日の審査期間を必要とするので、一週間は無駄な時間を消費してしまい、審査する人にとっては、ホントいい迷惑だった事と反省してますです。添付ファイルをリネームしたりして、画像を差し替える手段に間違いが有ると気付かなかったんですけどね。

まあ、なんだかんだと無事に承認を得て販売されたので、笑い話にしてしまいましょう(^^ゞ

販売後に気になるインサイト情報~販売個数など

えっと、個数は判りません!
判るのは販売者に入金されるだろう金額と、どのスタンプが何回使われたのかって事が、日にち別に把握できるって感じです。

個数に関しては、スタンプ1セット120円が売価で、その一定割合がクリエイターに入金されるんで、そこから推測するしか無いようです。

面白いと感じたのは、各々のスタンプが個別に、何回使われたのかの統計が有ること。この統計が送信数と受信数と有って、受信数は既読の付いた数だと思う。これが、かなり大きく開きが有るのでグループなんかで使われると沢山の既読でカウントされるんじゃ無いかと考えてます。

でも、送信数は人気のある、使いやすいスタンプの傾向を知る事が出来るんだろうけど、受信数から何を推察して、どう対策すれば良いんだろうか、いまいち解らずにいます(^^ゞ

て事で、最後にもう一度


買って買って~~♫

 

 

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