各種ネットサービス利用の提案と考察~交流の場として

既存のコミュニティに参加してみる。

ネットの中には、様々なコミュニティが存在しています。SNSなんてものも、そのうちの1つと言っても良いのでしょう。そのSNSの中でも、より趣味嗜好の近い人達が集まりSNSの中でコミュニティが作られています。

そんなコミュニティに参加する為に、何らかの条件を定めている所もありますが、何も条件の無い所も沢山ありますから、まずは気軽に覗いてみてはいかがでしょう。

実社会では、異業種交流会なんて名付けて、時間と費用を投資して、わざわざ名刺をばら巻きに行く人がいます。そんな場所に比べれば、とっても安易で気楽な場所になる事でしょう。

必要なものはネット環境のみですから、本当に誰でもが参加出来てしまうと言っても過言では無いでしょう。

今まで書いてきたように、ネットの中には良い部分もあれば悪しき部分も存在します。どこの誰とも知らない人と繋がる事も良い時もあれば悪い時もあるでしょう。既存のコミュニティに自ら進んで参加する事は、そんなネットの中の良い部分を積極的に利用する事になるはずです。いや、積極的に知らない人と交流する事で、人脈が広がる事は良い事では無いでしょうか。

もちろん、そんな人の広がり方が直接仕事に繋がるのかと言われれば、残念ながらノーと答えざるを得ません。しかし、それは実社会での異業種交流会でも同じ事で、下手をすれば、その時だけで2度と顔を合わす事の無い人も多いんじゃないでしょうか。

ネットでの繋がりは、普段はどこの誰とも判らない繋がりにも関わらず、いざ必要となった時には、必要とされる時には、とても大きな繋がりになる事が少なくないものです。

何もビジネスに直結したコミュニティに拘る必要は無いでしょう。逆にビジネスとは程遠いコミュニティでの人脈が意外な時に力を発揮してくる事も珍しくありません。

同業者・仲間でのコミュニティ。

もちろん、同業者や日頃の付き合いのある人達が集まり、あくまでもネットを手段として交流を深める事も可能です。古くからメーリングリストなんて方法が有り、利用している人も居るのではないでしょうか。1人1人に連絡するのでは無く、一斉に参加メンバ全員に情報を伝える事が出来る点で、とても効率の良い方法だと考えてます。

今は、メーリングリストよりもLINEや、各種SNSでグループを作る人が増えて来ているようにも感じていますが、人によっては共通のツールを使っておらず、メールを利用するメーリングリストが無難だと言われれば否定し難いとこです。

限られた、閉じられた、メンバでの情報共有としてはメーリングリストでも良いのでしょうが、やはり時代に合わせて、その時々のツールを利用したいと考えています。そうする事で新しいメンバを募りやすく、そのコミュニティを盛り上げる事にも繋がるのではないでしょうか。

当然、新しいメンバを必要としない集まりの場合は、現存のメンバだけが繋がっていれば良いのでしょうが、どんなコミュニティでも、ある程度の新陳代謝が無ければ閉塞感が生じてしまうだろうと考えています。

そのような理由からも、新しい人と積極的に繋がる事が出来るのが、ネットの良い部分でもあるんじゃないでしょうか。

自らがコミュニティを主宰する。

仲間内でも、既存のコミュニティでも、ある程度の人脈が広がる事は間違い無い事だとは思います。しかし、あくまでも、そこは他人の用意してくれた場所でしか無いので、自らが率先して、そのコミュニティの色を変えていく事には限界が生じてきます。また、自らの居心地の良いコミュニティが見つかれば言う事は無いのですが、それもなかなか難しい場合があります。

いっその事、自らが主宰して、自らの人脈でコミュニティを作ってしまえば良いだけの事で、コミュニティを作る事自体は、とても簡単な事です。例えば、このサイトからもリンクを貼っている「集まれ!離婚した人、しちゃう人」なんてLINEのグループをやっています。なんだかんだと8年程になるのでしょうか、だらだらと続いている、僕の主宰するコミュニティなんですが、Yahoo!メッセンジャーの有った時代に僕がチャット部屋を開いた事から今に至ります。

もちろん、人が集まれば何だかんだと揉め事も生じちゃいますし、嫌な想いをする事もあるでしょう。しかし、そこで繋がった人達は、決して実社会では繋がってないであろう、ネットならではの繋がりだと考えています。

そうして、知らない人と繋がる事で、その知らない人の繋がっている人と繋がってしまえるなんて事は、実社会でも同様ですが、そのスピードと言うのでしょうか、物理的距離も、ネットだからこそ、ネットでなければ繋がれないような繋がりが沢山出来ちゃいますので、使わない手は無いですよね。

いずれにしても、ネットの中では発言しなければ、文字にしなければ、存在すら忘れられてしまいかねませんので、最低限の礼儀と言いますか、場所に応じたマナーは必要ですが、積極的に活用する事で日常生活にまで影響を及ぼす事が可能です。もっと言えば、そんな積極的な使い方をしなければ勿体無いと言い切っておきましょう。

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上記に関する講演・講座等開催の支援も承ります。
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