各種ネットサービス利用の提案と考察~情報収集として

溢れんばかりの情報を積極的に取りに行こう。

ネットの魅力の一つとして、その気になれば、自ら望めば、ほとんどの情報が得られる事では無いでしょうか。また、メールマガジンや新着お知らせ機能などで特定の情報を自動的に受け取る事も可能です。

昨今では、是非はともかくとして、キュレーションサイトなんて呼ばれるものも有ります。キュレーションとは簡単に言うと「まとめ」と考えて大きな間違いは無いでしょう。

また以前からのメディアとして、放送局や新聞社などもネットで情報発信してますので、紙面で言うところの「みだし」などは、これでもか!ってくらいに押し寄せてきます。

ネット通販なんかを利用すると、自動的にメールマガジンに登録されて、それこそ「迷惑」
なくらいの情報で溢れてしまう方も居るんじゃないでしょうか。

口コミサイトや、比較サイト、各企業の公式サイト、有名人のサイト等々。衣食住など日常の身の回りに必要な情報だけに限らず、それこそ海外の情報にもアクセス出来ますし、普段は目にする事の無いような専門的な情報も目にする事が出来てしまいます。

もちろん発信者が居るからこそ受けられる恩恵なのですが、行政も積極的にネットに対応して来ていますし、各種SNS等では、それこそ誰でもが発信者になれてしまうのが現実です。

その情報は精査しなければならない。

誰でもが発信者になれてしまうと言う事は、隣のおじさんの情報かもしれませんし、電車の中のたまたま居合わせた向かいの学生君が発信した情報かもしれません。つまり、その情報を信じるか否かは受け取り側の責任って事になってしまいます。

もちろん行政から発信されている情報は信憑性も高く安心できるものでしょう。また個人や組織が自ら発信しているものも、発信者と対峙する範囲では信頼できるものだと言えます。

何だか紛らわしい書き方をしましたが、例えば○○商店が作った○○商店のサイトは○○商店を利用する為には有用な情報(のはず)です。○○商店の場所だとか電話番号などは信ずるに足る情報(のはず)ですよね。

さて、わざわざ、あえて、(のはず)と括弧をつけたのは、発信者がしっかりと整備していればって条件が付くからなんです。例えば「今月のお勧め♪」なんて書いて有っても、何年も前に更新されたものでは信用できないでしょうし、信用する方が馬鹿じゃないのって事になってしまいます。

また、匿名で、どこの誰とも判らない人の言葉を、あっさりと信じる事が愚かな事だと、文字にすれば理解してもらえると思います。だけど、これが、中々、どうして、信じ込んじゃう人は少なく有りません。

なにも匿名だから信じちゃダメだって事ではなくて、お偉い有名な学者さんだからって鵜呑みには出来ない事に変わりは有りません。あくまでも「あの人が言ってた(書いてた)。」ってだけの事には変わり無いんですね。

信じるかどうかは、あなた次第なわけで、公式な情報なのか否なのかって事を見分けられないと振り回されてしまう事になってしまいます。そうしてあやふやな情報を元に憶測や思い込みや勘違いに発展して、さらに沢山の信じる事が危険とも言える情報として溢れてしまってます。

そんな情報過多のネットの中で、本当に必要としている目的の情報を辿り着く事も、今の時代を上手に生きる処世術とも言えるんじゃないでしょうか。

調べる習慣、検索力を身に付けよう。

何もパソコンが苦手だとか、機械は難しいなんてレベルでは無くて、どこにどんな情報が有るのか、どうすれば素早く辿り着けるのか、それだけの事なんです。

しかし、これが、どうして、ハードルの高い事のようで、少し調べれば解る事でもネットの中で尋ねてしまう人が居ます。世の中には「グーグル先生」なんて言葉も市民権を得てるようで、本当に、それこそ、一昔前の百科事典全集をポケットに入れてるようなものと言っても言い過ぎでは無いんじゃないかな。

アナログな時代には「辞書引け!辞書!」なんて台詞を言われた事を覚えてませんか?それが、今は「グーグル先生に聞け」なんて台詞になっただけの事ですね。

また世の中には「情弱」なんて言葉が誕生してます。これも今さらな台詞ですが、情報弱者が短縮された言葉だって事は解りますよね?まあ、明確に計測とうか、判定する基準があるわけじゃ無いんだけど、調べれば判る事、調べる手段が簡単な事が沢山有る事は、紛れもない現実ではないでしょう。

さて、どうでしょう?
2017年の今、とーーーっても沢山の情報が溢れていて、それこそ油断すると、その情報量に埋もれてしまって処理出来なくなる可能性。そして、およそ、ほとんどの事は、サクッと自分自身で調べられてしまう事、また調べる能力が前提になってしまっている事。

従前からの新聞やテレビから得ていた時事情報なども、ネットで間に合ってしまいます。雑誌等の趣味の分野もネットの中では、もっと深く沢山の情報が存在します。もちろん音楽や映画、そして書籍もネットで間に合ってしまう時代になってきています。

その昔、「手に馴染む辞書」なんて言われていた状況を、ネットの中で作り出して下さいね。

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